『和の暮らし 歳時記教室』 テーマは『つつむ』

『和の暮らし　歳時記教室』

今回の参加は２回目

テーマは『つつむ』

 

内藤先生がお庭から摘んで持ってきてくださったのは

とち、かじ、ゆずりは、ふき、山帰来、月桃、山桜、いぐさ

それぞれの葉の使い方、まつわる物語

内藤先生の子供の頃に経験した貴重なお話を

葉を眺めながら、聞かせてもらえました。

その後

竹の皮と、玉蜀黍の皮で紙縒り（こより）を作り

和紙を使って包むという体験をさせていただきました

着物を着ることも“包む”にちなんでおり

『つつむ』ことの奥深さに感動

植物を採取し暮らしに生かしていた

先人たちのお話は

今、忘れていることを思い出した感覚でした

子供の頃に、母がおにぎりを竹の皮と竹で作った紙縒りで

おにぎりを包んでくれたこと

懐かしく思い出され、キュンとなりました。母に感謝

和菓子とお茶も美味しくいただきました。

かぁやん商店でお弁当の包みを検討していた矢先の

この講座タイムリーすぎて引き寄せの強さにとぉやんと感激

しっかりと活かしていきたいと思います

内藤先生、ご一緒してくださった方々

ありがとうございます♪